1968年、約9年間使い続けた99番教室が取り壊しとなったため、外部を借りながら稽古を続けた。 また1962年ごろに組織化されたOB会が互いに声を掛け合い、「OBは一人4万5千円」を目標として道場建設のための寄付を募った。 初任給が1万5千円の時代だったが、皆が出し合った。現役の部員は全員でお中元・お歳暮のアルバイトをやって基金に寄付した。集めた計650万円を塾に寄付し、庭球部のご厚志で場所を譲り受けて道場は建設された。
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